とことんハムスター飼育情報 質問箱
飼育用品
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質問内容
Q:001 ハムスターの飼育には飼育用品は必要ですか?
Q:002 飼育用品を選ぶ時は、何に注意したらよいですか?
Q:003 ハムスターを家に連れて来る前に飼育用品を用意した方がよいですか?
Q:004 ハムスターの飼育用品にも不用品や耐久性の弱いものがありますか?
Q:005 ハムスターの飼育用品について知りたい。
Q:006
ハムスターの飼育用品 → エサ ケージ トイレタリー ウォーターボトル 食器 かじり木 ホイール その他A その他B
Q&A
Q:001 ハムスターの飼育には飼育用品は必要ですか?
A:001 ハムスターを自宅で飼育するには飼育用品が必要です。ただ、良い飼育が出来るかどうかは飼主次第です。いくら高い飼育用品を買い揃えても飼主がハムスターの世話を全くしなかったら死んでしまいます。世話をしたり、しなかったりでも、ハムスターは辛い日々を送らなければなりません。また逆に、飼主がハムスターに愛情を持って飼育しても、飼育用品が飼育しているハムスターに合わない物を使っていれば、それもまた、ハムスターにとって不便な生活を毎日送らなければなりません。サイズが合わないためにケガをしてしまうこともあります。飼育用品の中には、販売することを意識しすぎて見栄えを良くし、ハムスターの安全性を余り考えてないのではと思ってしまう商品もあります。より良い飼育には、より良い飼育用品が欠かせません。ペットショップを巡り、いろいろな飼育用品を見て歩くのも楽しくて勉強になります。(ペットショップに行くと飼育用品を見る時間より、どうしてもハムスター達をじっくり見てしまうのは管理人とことんだけでしょうか?)
Q:002 飼育用品を選ぶ時は、何に注意したらよいですか?
A:002 飼育用品を揃えるには、まず、飼育するハムスターの種類を決めましょう。ゴールデンハムスターを飼育するのに、ロボロフスキーハムスターやジャンガリアンハムスターなどのドワーフ系用の飼育用品を揃えたのでは、飼育用品が小さ過ぎますし、ロボロフスキーハムスターやジャンガリアンハムスターを飼育するのに、ゴールデンハムスター用の飼育用品を揃えたのでは、逆に大き過ぎます。大は小を兼ねることは可能な場合もありますが、、飼育用品が小さいのはどうにもなりません。初めてハムスターを飼育される方で、飼育用品を自分の判断で購入するのが不安でしたら、ペットショップの店員さんに教えてもらいましょう。最近のペットショップは昔に比べると、とても親切に教えてくれるお店が多くなりました。ただ、近年どこのお店も正社員が少なくアルバイトが多いため、商品知識や動物の知識がある方と、ない方の差が激しく、対応してくれる方によって満足度が全く違いますので、しばらくお店でいろいろな動物を見ながら、詳しそうな店員さんを見つけその方に聞く方が良いでしょう。(知識のない店員さんに質問して満足できなかったからといって、他の店員さんにまた同じ質問はしずらいですから。はっきり、詳しい方お願いしますと言ってもよいでしょう。)
Q:003 ハムスターを家に連れて来る前に飼育用品を用意した方がいいですか?
A:003 初めてハムスターを飼う場合、ハムスターに早く慣れてもらうためにも、ハムスターを我が家に連れてくる前に、連れて来るハムスターに合った飼育用品とエサを揃え、ケージに飼育用品をレイアウトしてからにしましょう。ハムスターが我が家に来てから、飼育用品を揃えたり、足りない物を買いに行ってたのではハムスターも飼主も疲れてしまいます。ハムスターが来たら水とエサをケージに入れてあげ、静かな所にケージを置き安心させることが大切です。前もって飼育用品を揃えることにどうしても抵抗がある方は、ペットショップでハムスターを購入される時に、購入したハムスターに合った飼育用品を店員さんにアドバイス頂きながら購入するとよいでしょう。
Q:004 ハムスターの飼育用品にも不用品や耐久性の弱いものがありますか?
A:004 あります。いろいろな飼育用品を購入して使用しましたが、飼育用品の強度の弱い物がいくつもありました。ひどい飼育用品は購入した日に壊れた物までありました。特に、壊れやすい飼育用品の壊れやすい部分を下記に記載しました。購入の際にお役に立てたら嬉しいです。


給水器 金網状の飼育ケージに取り付けるタイプの給水器、飼育ケージの金網に取り付ける部分がプラスチックの物が多いのですが、この取り付け部品が以外と弱いものが多く、折れてしまったり、ゆるくなって使えなくなることがあります。もったいないのでゴムなどを使って改良して使用してますが、余りにも壊れるので困ってしまいます。


巣箱 金網状の飼育ケージの金網に引っ掛けて、巣箱を浮かせてはしごを架けるタイプの巣箱ですが、これも金網に取り付けるプラスチックの爪や取り付け部品が弱く、大掃除のたびにはずしたり取り付けたりしているうちに、ケージに取り付ける部分のプラスチックの爪が折れたり緩くなったりして、取り付け部品がよく壊れて使えなくなります。ひどいものは購入して初めて取り付けるため、ケージの網に取り付け部品をはさみ、ねじったら折れて使えなくなりました。ねじって取り付ける巣箱は、管理人とことんが無理にねじった訳でもなく折れました。休日に電車でペットショップまで行き購入し、ハムスターの反応が見たくてわくわくしながら家に帰り、取り付けしてたら壊れました。ペットショップでは交換してくれると言ってくれましたが、交換してもらってもその商品は欲しくなかったのと、休みの日に交通費と交換しに行く時間を使うのを考えると交換してもらう気になれず、そのままにしてしまいました。給水器と違い、補強や補修が難しいので壊れると使えないのが残念です。


回し車 ハムスターの飼育用品の中で、一番ひどい商品が多いのが回し車です。使用しはじめて短い時間で回転が極端に悪くなったり、夜寝ていると気になるくらいの大きな音が出だす物まであります。購入する時、回し車全体が弱そうな物は避けて購入したり、回し車の命でもある軸のしっかりした物を選んで購入してますが、それでもだめです。管理人とことんは、メーカーさんが回し車を試作したり製造した後に実際にハムスターが使用して、どれくらい持つか(耐久性)や問題がないか強度テストなどをしているのか疑問に思っています。使用するのが人間ではなく、ハムスターだからと手を抜いていませんか?ひどい商品が多過ぎます。飼育ケージと回し車が一体になっている商品は、回し車が調子が悪くなるととても困ってしまいます。
 管理人とことんが気に入って使用しているベアリング付きの回し車でも、やはり問題がり、ベアリング付きで回転の音は静かなのですが、ハムスターが走る部分が白色のプラスチックの部分と、スケルトン的な部分のつなぎ目に問題あり、せっかく静かなのを売りにしているのに、全商品ではありませんが、使用しているとつなぎ目が緩くなって、白色の部品とスケルトン色の部品に、回転に少しのずれが生じて、ハムスターが回すと「カタカタ」音がする商品があります。白色とスケルトン色の回転がずれないように外側に、テープを貼ったり、接着剤で接着して使っています。これだけではなく、まだ問題があって、軸を受ける内側がネジ受けになっているプラスチックのキャップも、大掃除でキレイにするため、キャップを外したり、取り付けたりしていると、内側のネジ受けがプラスチックで出来ているため、遊びが多くなり、止められなくなり全く使えなくなってしまいます。軸を受けるキャップの内側をプラスチックではなく、ネジ受けの金具をプラスチックに埋め込んだ方が良いと思います。管理人とことんが気に入っている回し車でも、このような2点の問題があります。強度テストをメーカーさんがきちんとすれば気が付く事だと思うのですが、もし、メーカーさんがこのページを読まれてたら、是非、もっと良い商品を製造して頂きたいと思います。


備考 プラスチックで出来ている飼育用品や飼育用品の部品は、強度が弱い物があります、購入の際はよく見て購入された方が良いと思います。
Q:005 ハムスターの飼育用品について知りたい。
A:005 飼育ケージ
他の飼育用品を選ぶ基準になります。飼育する種類のハムスターの大きさに合うものを選ばなくてはなりません。飼育ケージは広い分には置く場所に困ったり、大掃除のとき飼主は大変ですが、ハムスターにとっては良いことの方が多いです。飼育ケージが狭いのはハムスターの行動範囲が狭くなり運動不足になりますし、必要な飼育用品が全部入らないなどの問題が出てきますので、よく考慮して購入しましょう。虫かご並みの入れ物で飼育するのは論外です。飼育ゲージには、おおまかに、ハムスター用金網カゴ、AMC万能ケース、水槽、ぷらケース、衣装ケース類があります。詳しくは、飼育ケージをクリックしてください。


巣箱
巣箱は、大きく木製のものとプラスチック製の物に分けられます。どちらとも長所と短所があります。プラスチックの巣箱は掃除はしやすいですが湿気がこもりやすいです。木製の巣箱は湿気がこもりずらいが、掃除が以外と大変なのと、中をよく見るとカビが生えていることも珍しくありません。どちらを取るか難しい選択です。掃除をこまめにするならプラスチックの方が良いかもしれません。木製の巣箱の内側にカビが生えると取り除くのが結構大変です。洗った後、よく日光消毒して乾かしましょう。巣箱の大きさもハムスターの種類に合わせたものを用意しましょう。ハムスターが一番長い時間過ごす場所なので、余り狭くても可愛そうですし、掃除をしなくて汚れているとハムスターの健康に影響してきますので、とても大切な飼育用品です。野性的に、土に穴を掘らせて巣穴を作らせるなら巣箱は要らないでしょう。巣箱は要らないですが入れてあげてもよいでしょう。自分で木製の巣箱をハムスターのために作るのも楽しいものです。作った巣箱をハムスターが気に入ってくれたら最高の気分です。
 「とことんハムスター飼育情報」の「巣箱作り」の項目で、管理人とことんが作ってみた巣箱と作り方を記載してあります。お時間があれば是非ご覧ください。


エサ入れ
エサ入れもいろいろ市販されています。プラスチックの物、陶器で出来ているもの、木製の物などあります。ハムスター用のエサ入れを買うのもよいですが、以外と家にある物で代用できます。少し深めの陶器のお皿、灰皿、エサ箱にちょうどよい何かの箱などです。管理人とことんは100円ショップでちょうどよい物を見つけてきます。大きさはハムスターが中に入って少し動けるくらいの物がよいでしょう。ハムスターが年老いてくると足腰が弱ってきて、高さがあるエサ箱に入ったり、中のエサを取るのが大変になってきます。年老いたハムスターには少し深さのある陶器のお皿がよいです。



エサ
ハムスターは雑食性なのでいろいろな物を食べます。知らない方もおられると思いますが、ハムスターは虫も好んで食べてしまいます。ペットショップに売っているミルワームやコウロギも与えると食べます。野生のハムスターには、とても大切なたんぱく質になっています。(飼育されているハムスターは食生活が充実している場合が多いので、虫を食べないハムスターもいます。)
初めてハムスターを飼育される方は、ハムスターの健康のために栄養のバランスのとれたペレット状のエサと、いろいろなエサがミックスされて売られているハムスターフードを購入されるとよいと思います。品質が良く栄養バランスのとれたペレットなら、水とそのペレットだけでも十分飼育できますし、肥満になる可能性も低くなります。ただ、管理人とことんは、最近、人間の食べる食品でも表示に誤魔化しがあり問題になっているくらいなので、ハムスター用のエサであるペレットの表示をあまり信じてません。万が一、表示に誤魔化しがあれば、愛するハムスターがそれしか食べてないとすると、かなり体に悪い影響が蓄積されることになるからです。表示に問題がなくて栄養のバランスが取れたペレットだとしても、毎日同じものを食べ続けるのは体によくないと思います。ペレットだけというのも味気ないものです。もし自分が毎日栄養バランスの取れたペレットだけを食べなければならないとしたら、食事はとてもつまらないものになってしまうでしょう。ハムスターにも同じことが言えると思います。ペットのハムスターは実験動物や家畜ではなく、(実験動物や家畜でもペレットだけでは可愛そう。)ペットなのですからペレットだけでなく、飼主がハムスターの栄養バランスを考えて、毎日いろいろな種類のエサを少しずつ種類が多くなるように与える方が、飼主は大変ですがハムスターの体には良いと思います。管理人とことんのエサについての考え方なので正しいとは限りません。ハムスターの体のことを考えてエサを与えているなら、みんな正しいエサの与え方をしていると管理人とことんは思います。
エサを与える時はペレットの他に、野菜類、果物、チーズや煮干などの動物性たんぱく質、種子類を少しプラスしてあげましょう。塩土もできればケージに入れてあげましょう。ハムスターの健康のために、出来るだけ沢山の種類を少しずつ与えましょう。ハムスターのエサ、イコールひまわりの種ではありません。ひまわりの種は大好きですが、それだけでは健康を害してしまいます。野菜も、果物もチーズも喜んで食べます。ハムスターが食べても大丈夫な野草(タンポポ、ハコベ、シロツメグサ、オオバコ、ナズナ、他など)を見つけて摘んでくるのも楽しいです。
食べさせてはいけないものは、頬袋にくっついてしまう物、人間が食べるお菓子(チョコレートは中毒を起します。)、牛乳は乳糖を分解できず下痢になる時もあります。ミルクを与える必要があるときは、乳糖を調節したペットミルクにしましょう。野菜も刺激の強い、ネギ、タマネギ、ニンニク、ニラは与えてはいけません。特にタマネギは中毒を起します。アボカドも中毒を起します。当たり前のことですが、人間が食べてお腹をこわすような古い物は、ハムスターもお腹をこわします。「人間が食べられなくなったのでハムスターにあげよう。」と思わないでください。
年を取ったハムスターは、種子類を食べる量が減り、野菜や果物が好きになってきます。毎日のエサに野菜や果物を必ず入れてあげましょう。エサについては、「とことんハムスター飼育情報」の「エサ」で詳しく取り上げてます。そちらもご覧頂ければと思います。


床材・巣材
床材と巣材の違いは、飼育ケージの底に敷くものを床材といい、巣箱の中に敷いたり、ハムスターが布団のように体を覆う物を巣材といいます。飼育ゲージの底そのままだと、オシッコやフンをハムスターが踏んだり体に付いてしまったり、足をケガしたり、寒い時期は底冷えします。床材を入れることで、オシッコを染み込ませ衛生的に、保温効果が出て快適に、足の裏を守ったり出来ます。巣材は巣の中の保温効果をもたらし、寝心地、住み心地を良くすることでハムスターがリラックスでき健康面で大きなメリットがあり、、直接汚れた物の上にハムスターが乗ることが少なくなるので衛生的です。床材も巣材もハムスターの飼育には、とても大切なものです。大切なものなので毎日汚れた所を取り除き、汚れ方にもよりますが一週間位で取りかえましょう。床材には木の葉、牧草、わら、木のチップ、紙を細かくした物など使用しますが、どこでも販売されている木のチップで十分です。正直なところ管理人とことんは、木のチップしか使用したことがありませんが、特に問題は今まで飼育しててありませんでした。わらや牧草、木の葉も手に入れば一度使って見たいと思っています。巣材には、木の葉、牧草、わら、綿、ティッシュペーパー、毛糸を短く切ったもの、市販のハムスターの布団(綿)などがあります。綿や布、ティッシュペーパーなどはハムスターの爪に引っ掛かってケガをすると書かれている飼育の本もありますので、爪の長いハムスターは爪を切ってあげましょう。(特に、布とタオルと綿に爪が長いと引っ掛かります。実際に爪が引っ掛かっている所を目撃しましたが、下手をすると捻挫や骨折してしまうでしょう。)管理人とことんのハムスター達の巣材は、冬は綿に毛糸を短く切ったものを使い、保温効果が出るようにしています。梅雨時や夏はティッシュペーパーが中心で、熱くならないようにしています。真夏は巣箱で寝ないで、ひんやりプレートや平らな御影石の上でたれて寝てます。


給水器
水入れには床に置く器タイプと給水ボトルタイプがあります。床に置く器タイプだとハムスターが水に入ってしまったり、床材が入ってしまったり、水をこぼしてしまうことも多く、水も汚れやすいので、給水ボトルタイプの給水器を使用しましょう。給水器もハムスターの種類に合った大きさの物を使用しないと水をうまく飲めません。ハムスターによっては、給水ボトルでうまく水を飲めないハムスターもたまにいますので、ちゃんと飲めているか、水がキチンと出るようになっているか確認しましょう。どうしても給水器で水を飲めない子には、置く器タイプの水飲みを使用しましょう。器に水を入れて床に置く場合は、ハムスターが入ってしまう大きなものでなく、小さな物にし、重めで倒れない器を使いましょう。給水ボトルの口から水漏れしてないか、たまに確認しましょう。水漏れしていると床材などが濡れ衛生面でよくありません



トイレ・トイレ砂
トイレは陶器の物、プラスチック性の物があります。形もただの皿状の物から家の形をした物、遊び心のある物まであり、いろいろ市販されています。飼主が気にならなければ、少し深さのある陶器の皿やスーパーなどで買い物した時に付いてきた容器(食品を入れている容器)をキレイに洗って使ってもよいでしょう。トイレはハムスターが中に入っても余裕のある物にしましょう。トイレの砂は良いものがあって、消臭、抗菌タイプでオシッコをするとオシッコをした所だけ固まる物があります。管理人とことんの家では、トイレの砂を結構とりかえてあげるので、市販のトイレ砂だけでは金銭面で大変なので、建材屋さんから硅砂5号(砂を焼いた白いキレイな砂で5号の砂粒の物・30キロで1000〜1500円位です。)を購入して、市販の物と混ぜてます。30キロあるとハムスターの一生近く使えます。(硅砂=けいしゃと読みます。)
ハムスターのなかには、トイレにオシッコやフンをしないで床材の同じ場所にし、砂があるため落ちつくのかトイレを別荘にするハムスターがいます。無理にトイレを教えず、ハムスターがトイレを別荘として気に入っているなら、それで良しとしましょう。どうしてもトイレでさせたいのなら、床材にオシッコをしている場所にトイレを置き、オシッコの付いた床材をトイレの中に入れてみましょう。何度か繰り返しているうちにトイレにする場合もあります。何度やってもだめならハムスターを怒らずあきらめましょう。



回し車
ハムスターの運動不足を解消するためにも、とても大切な運動用具です。回し車であまり遊ばないハムスターもいるみたいですが、今まで管理人とことんが飼育したハムスター達はみんな好きでした。回し車もハムスターの種類に合った大きさの回し車を購入しましょう。ハムスターが走るとき、足の付く部分が金網になっている物は足を踏み外したりしてケガの原因になる場合もありますので、選ばない方がよいでしょう。回し車は以外に粗末な商品が多く、ハムスターが少し使っただけで回転が悪くなったり、大きな音が出るようになり、飼主の睡眠まで邪魔をします。飼育ケージと回し車が一体になった物は、回し車の調子が悪くなると本当に困ってしまいます。
回し車の軸が弱そうな物は買わない方がよいでしょう。管理人とことんが気に入っているベアリング付きの回し車は、ベアリングが付いているのでとても回転が滑らかで音も静かで購入した時は、とても嬉しかったのですが、ハムスターが使用したり、大掃除のとき軸を止めるキャップを何度か取ったり取り付けたりしているうちに使えなくなってしまいました。詳しい内容は「とことんハムスター飼育情報・飼育用品」のページの「飼育用品メーカーさんへお願い・回し車」を読んでみて下さい。



掃除器具
毎日の簡単な掃除と、1週間から2週間での大掃除に使います。新聞紙、ゴミ袋、ビニールの手袋、ブラシやスポンジ、乾いたキレイな雑巾、小さなほうきとちりとりなどです。管理人とことんは100円ショップで揃えてます。



小枝や木片
ハムスターの前歯(門歯)はハムスターが生きている間、絶えず伸び続けます。そのためハムスターは、習性敵に硬いものをかじります。かじって前歯を減らさないと伸び過ぎてしまうからです。前歯が伸び過ぎると、口の中を歯で傷つけてしまうので死活問題になってしまいます。木の木片や硬いエサ、小枝などを住み家に入れてあげましょう。管理人とことんの家では、かまぼこの板や割り箸などを入れてます。



ヒーター
とても寒い北国での飼育や寒い冬場の飼育にはヒーターを使うのも良いでしょう。管理人とことんの住んでいる関東では、近年、温暖化の影響もあるのか極端に寒い日も少なく、寒い時期も短くなり、ヒーターを使わなくても巣材を暖かい綿と毛糸を切った物を使い、飼育ケージより少し大きめのダンボールの箱に飼育ケージを入れ、眠る時にその上から古くなった毛布や布を掛けてあげます。それだけでハムスター達は元気なので、ヒーターは管理人とことんのハムスター達には使ったことはありません。ヒーターを使ってあげたり、使わなかったりの方がハムスターにとってよくないのではと思います。寒い日に、ヒーターを一度使ったハムスターは気持ちよくて癖になるでしょう。寒い日や冬の夜などヒーターを点けてあげるとハムスターは喜ぶと思います。ヒーターを使うなら、寒い時や夜から明け方は必ず点けてあげる方がよいと思います。寒い時、飼主の都合で点けたり、点けなかったりではハムスターが戸惑うのではないでしょうか。



温度計・湿度計
温度計、湿度計はあると飼育の良い判断材料になってくれます。設置する場合はハムスターがいつも居る場所の近くに設置しましょう。飼育ケージの金網に取り付けるとハムスターにかじられるので飼育ケージには直接取り付けない方がよいでしょう。温度計や湿度計がない場合は、飼主が暑いと思ったり、寒いと感じたり、梅雨でじめじめしてると感じたら、ハムスターも同じく暑さや寒さ、湿気を感じてますので対処してあげてください



体重計
ハムスターの健康管理には必要なものです。できればデジタル式の細かく体重を量れる体重計がよいでしょう。ママに怒られるかもしれませんが、キッチン用の量りでもOKです。体重を量る時、ハムスターを小さな箱に入れて量ると量りやすいです。体重を量ったらハムスターを入れた箱の重さを引きましょう。



ハムスターの遊び道具
回し車の他にも、沢山の運動器具や遊び道具が市販されてます。アスレチック性の高い物、T型の陶器のドカン、ハムスターボール、シーソー、半透明なパイプ類、滑り台などいろいろなものがあります。ハムスターは選ぶことが出来ないので、飼主がハムスターの気持ちになって選ぶしかないでしょう。ケガをしそうな物は最初に省いて選びましょう。作ってあげるのも楽しみがあっていいものですよ。

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