とことんハムスター飼育情報 質問箱
接し方
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質問内容
Q:001 ハムスターと接するにあたって大切なことは何ですか?
Q:002 ハムスターの飼育も初めが肝心ですか?
Q:003 ハムスターは人間に触られても平気な動物ですか?
Q:004 ハムスターの種類によって接しやすい種類と接しにくい種類がありますか?
Q:005 我が家に新しいハムスターがやって来た時の接し方が知りたい。
Q:006
ハムスターの飼育用品 → エサ ケージ トイレタリー ウォーターボトル 食器 かじり木 ホイール その他A その他B
Q&A
Q:001 ハムスターと接するにあたって大切なことは何ですか?
A:001 小さいハムスターから見ると飼主はとても大きな生き物になります。それだけでもハムスターには大きなプレッシャーになっています。飼主本意(飼主の都合や気持ちばかりを優先した飼い方)の接し方をしたり、接し方自体を間違えれば、ハムスターにとって大きなストレスとなります。ハムスターと接するにあたって大切なことは、とにかく脅かさないこと、静かにしてあげること、愛情を持って常に接することです。
Q:002 ハムスターの飼育も初めが肝心ですか?
A:002 何事も初めが肝心ですが、ハムスターの飼育も初めが肝心です。我が家に家族の一員となるハムスターがやって来た日から約一週間の接し方が、ハムスターとの関係を大きく近ずけてくれることになります。
Q:003 ハムスターは人間に触られても平気な動物ですか?
A:003 ハムスターはもともと触られるのが好きな動物ではありません。触られることを嫌がらないハムスターもいますが、触られるのが好きという訳ではなく慣れただけです。でも、その慣れただけがとても大事なことなんです。全く慣れなければ飼主がする毎日の世話にもストレスをハムスターは感じ続けなければならなくなります。少しでも早く慣れてくれるように優しく接してあげましょう。
Q:004 ハムスターの種類によって接しやすい種類と接しにくい種類がありますか?
A:004 あります。ペットとしてペットショップなどで売られているハムスターの種類で接しやすいハムスターの種類は、ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターなどです。接しにくいハムスターの種類はロボロフスキーハムスターなどです。ロボロフスキーハムスターは臆病なのでなかなか慣れてくれません。ほとんどの方がハムスターを飼いたい理由は、ハムスターと仲良くなって手渡しでエサをあげたい、手の平に乗せて可愛がりたい、一緒に遊びたい、可愛い仕草を見たいということでしょう。それには、まず馴れやすいタイプのハムスターの種類を選ぶことが第一ですが、いくら馴れやすい種類のハムスターを選んだとしても、飼育されるハムスターが飼主に心を許してくれなければ良い関係は望めません。我が家にハムスターがやって来た時から愛情を持って接していきましょう。
Q:005 我が家に新しいハムスターがやって来た時の接し方が知りたい。
A:005
1日目 ハムスターがやって来た初日は、急に新しい環境に変わり、戸惑いと緊張で落ちついてません。静かな所に置いて、ゆっくり過ごさせてあげましょう。そのためにも、連れてくる前にケージに飼育用品をセットし、エサも水もケージに入れておきましょう。我が家にハムスターがやってきて嬉しい気持ちはわかりますが、そっとしておいてあげましょう。初日はそっとしてあげる我慢が大切です。名前が決まってなかったら名前を考えましょう。

2日目 驚かさない程度に、エサをあげるときやケージを動かすときに小さな声で名前で呼んでみましょう。ハムスターは名前を覚えるわけではありませんが、飼主の言う名前の音や響きを覚えるみたいです。繰り返し世話をするとき名前で呼んでいると、エサをくれるのかな?とか、外に出してくれるのかな?と思うみたいで、名前を呼ぶと近寄って来るようになります。2日目もまだケージの外には出さず、世話をするときに小さい声で呼ぶだけにしましょう。

3〜4日目 住み家には少し慣れてきた所ですが、飼主にはまだ慣れてません。小さな声で名前を呼んだり、話しかけながら手の匂いを嗅がせたり、ひまわりの種などを手から渡してみましょう。受け取ってくれたら2人の仲は大接近です。初めてハムスターを飼育し、ひまわりの種などを受け取ってくれたときは、嬉しさで感動します。

5〜6日目 手からエサをもらうことに慣れて来たら、そっと体に触れてみましょう。体に触れても嫌がらないようなら、そっと両手で包むように手の平に乗せてみましょう。鷲づかみは禁物です。嫌がるようなら無理をしないことです。最初は怖がって爪を立てていますが、慣れてくると爪を立てなくなってきます。手の上でエサを食べたり、顔を両手でクシクシしたらだいぶ慣れてきてます。自分の手の平でクシクシされたら可愛くて堪りませんよ。

7〜8日目 手に乗せても大丈夫になったら、外に出してみましょう。恐る恐るですが匂いを嗅ぎながら散歩し始めます。徐々に接する時間を増やして、無理のないように健康チェックが出来るようにしましょう。散歩の時間は30分くらいをめどにしましょう。ハムスターがケージに戻って中に入りたいような仕草をしたら、遊びたい気持ちはわかりますが、ケージに戻してあげましょう。
備考  まじめなハムスター、怒りっぽいハムスター、のんびりしたハムスター、臆病で怖がりなハムスターなど、同じ種類のハムスターでも性格や個性が違います。飼主に慣れるのに、かかる時間がみな違います。中には全く慣れないハムスターもいるかもしれません。この表にハムスターが我が家に来てからの日数を記載してますが、ハムスターによって個体差がありますので、日数はあくまで参考程度に考えてください。すぐ慣れるハムスターも、慣れるのに時間のかかるハムスターもいます。あせらず愛情を持って接して行きましょう。
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