1日目 |
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ハムスターがやって来た初日は、急に新しい環境に変わり、戸惑いと緊張で落ちついてません。静かな所に置いて、ゆっくり過ごさせてあげましょう。そのためにも、連れてくる前にケージに飼育用品をセットし、エサも水もケージに入れておきましょう。我が家にハムスターがやってきて嬉しい気持ちはわかりますが、そっとしておいてあげましょう。初日はそっとしてあげる我慢が大切です。名前が決まってなかったら名前を考えましょう。
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2日目 |
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驚かさない程度に、エサをあげるときやケージを動かすときに小さな声で名前で呼んでみましょう。ハムスターは名前を覚えるわけではありませんが、飼主の言う名前の音や響きを覚えるみたいです。繰り返し世話をするとき名前で呼んでいると、エサをくれるのかな?とか、外に出してくれるのかな?と思うみたいで、名前を呼ぶと近寄って来るようになります。2日目もまだケージの外には出さず、世話をするときに小さい声で呼ぶだけにしましょう。
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3〜4日目 |
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住み家には少し慣れてきた所ですが、飼主にはまだ慣れてません。小さな声で名前を呼んだり、話しかけながら手の匂いを嗅がせたり、ひまわりの種などを手から渡してみましょう。受け取ってくれたら2人の仲は大接近です。初めてハムスターを飼育し、ひまわりの種などを受け取ってくれたときは、嬉しさで感動します。
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5〜6日目 |
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手からエサをもらうことに慣れて来たら、そっと体に触れてみましょう。体に触れても嫌がらないようなら、そっと両手で包むように手の平に乗せてみましょう。鷲づかみは禁物です。嫌がるようなら無理をしないことです。最初は怖がって爪を立てていますが、慣れてくると爪を立てなくなってきます。手の上でエサを食べたり、顔を両手でクシクシしたらだいぶ慣れてきてます。自分の手の平でクシクシされたら可愛くて堪りませんよ。
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7〜8日目 |
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手に乗せても大丈夫になったら、外に出してみましょう。恐る恐るですが匂いを嗅ぎながら散歩し始めます。徐々に接する時間を増やして、無理のないように健康チェックが出来るようにしましょう。散歩の時間は30分くらいをめどにしましょう。ハムスターがケージに戻って中に入りたいような仕草をしたら、遊びたい気持ちはわかりますが、ケージに戻してあげましょう。 |
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備考 |
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まじめなハムスター、怒りっぽいハムスター、のんびりしたハムスター、臆病で怖がりなハムスターなど、同じ種類のハムスターでも性格や個性が違います。飼主に慣れるのに、かかる時間がみな違います。中には全く慣れないハムスターもいるかもしれません。この表にハムスターが我が家に来てからの日数を記載してますが、ハムスターによって個体差がありますので、日数はあくまで参考程度に考えてください。すぐ慣れるハムスターも、慣れるのに時間のかかるハムスターもいます。あせらず愛情を持って接して行きましょう。 |