とことんハムスター飼育情報
しつけ
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 地球上には沢山の生き物がいます。その沢山の生き物達はそれぞれ違った特徴や性質を持って生きています。ハムスターをペットとして飼育し世話をして、いろいろな事をしつけようと考えているなら、これから飼育する種類のハムスターの特徴や性質を知ることが大切です。
 人間のペットの代表とも言える犬は、飼主に良く馴れ犬の種類にもよりますが、生き物の中でも特にしつけを良く覚えます。犬は他の動物より頭が良いからあたりまえと言ってしまえばその通りですが、良くしつけられた犬は、飼主のしつけが厳しいだけではなく、飼主の沢山の愛情も受けている場合が多いと思います。犬と飼主との間に強い信頼関係があるからにほかなりません。ハムスターに犬のようなしつけをしても犬のようには行きませんが、愛情を持って世話をして行けばハムスターなりにしつけを覚えてくれるものもあります。
 ハムスターにはしつけるというよりも、飼主がハムスターにして欲しいことを、ハムスターの習慣にしてもらう他にないと思います。ハムスターの習慣ですからハムスターが嫌がることや習慣にしたくない事は、しつけるのはかなり難しいでしょう。飼主の思い通りに行かなくて当たり前と言ってもよいくらいでしょう。
 「とことんハムスター飼育情報」の「接し方」にも記載しましたが、新しいハムスターが我が家に来たとき、ハムスターに早く慣れてもらうために、飼主は小さな声で呼んで気ずいてもらったり、手渡しでエサを渡せるように努力したり、手の平に乗ってくれるよう優しくします、飼主はハムスターに慣れてもらうため一生懸命で、気が付いてないかもしれませんが、その接し方自体、しつけにほかなりません。
 ただ、この頃の飼主は来てくれたハムスターに一生懸命で、ハムスターが早く慣れてくれることだけを考えて、しつけしているようには感じないだけです。管理人とことんはハムスターのしつけには、新しいハムスターが我が家に来た時くらいのしつけ方がちょうど良いのではと考えてます。ハムスターに強引にしつけしてもほとんど効果は望めません。それでは「しつけ」ではなく「おしつけ」になってしまいます。新しいハムスターが我が家に来たときみたいに、飼主が歩み寄るくらいのしつけがベストのように思えます。
 管理人とことんは、ハムスターを初めて飼育した時にオシッコやフンをトイレでするように、ハムスターにしつけをしたことがあります。飼育の本を読むと「ハムスターはオシッコを同じ場所にするので、トイレをそのオシッコをする場所に置いて、トイレにオシッコの匂いを付けるとよい。」と書いてたので実行すると、管理人が初めて飼育したハムスターは、トイレ砂の入ったトイレでオシッコを全くしないで、他の場所をトイレの場所にしてしまいました。トイレ砂の入ったトイレは、居心地がよいのかくつろぎの場所になってしまいました。何度かオシッコをしている場所に、トイレ砂の入ったトイレをオシッコの匂いを付けながら置いてみましたが、結果は同じでした。新しいハムスターが管理人とことんの家に来るたびに同じしつけをしていますが、トイレとして使用するハムスター、くつろぎの場所にするハムスター、くつろぎの場所でもありトイレにも使うハムスターの3つに分かれました。この結果からもわかるように、ハムスターのしつけは飼主の思惑通りに行かないことも沢山あります。思惑通りに行かない事の方が多いと思った方がよいくらいです。管理人とことんは今では、トイレはトイレとして飼育ケージには入れてますが、使い方はハムスターにお任せにしています。
 ハムスターをしつけるなら、おしつけない、無理なしつけをしない、焦らない、優しくしつけする、怒らない、どうしても出来ないしつけはあきらめるくらいにしましょう。しつけ自体も、飼主とハムスターが仲良くなれるものくらいにしておきましょう。
 ペットショップで最近よく見かける、ロボロフスキーハムスターはしつけどころかほとんど慣れてくれません。ペットになるハムスターを手に乗せたり、手渡しでエサをあげたり、一緒に遊ぼうと考えているなら選ばないようにしましょう。ロボロフスキーハムスターはとても小さくて可愛い顔をしています。性質は攻撃的でなく、すばしっこく、とても臆病です。観賞用に見て楽しむなら問題はありません。見ているだけでも満足できるくらい可愛いです。
ハムスターの飼育用品とグッズ→ エサ ケージ トイレタリー ウォーターボトル 食器 かじり木 ホイール その他A その他B
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