管理人のプチ・アドバイス
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寝不足解消、回し車はベアリング付きの物を!
 ハムスターを初めて飼育しはじめた頃、夜中にハムスターが回す回し車の音で、管理人とことんはしばらくの間、寝不足気味で困った時期がありました。ハムスター用の回し車はプラスチックで作られた軟弱な製品が多く、購入してしばらくするとすぐ回転が悪くなり大きな音が出るようになり失望しました。「メーカーさん実際に自社の回し車でハムスターを走らせたことあるのかな?」と疑問に思ったものです。
 ある日ペットショップでベアリング付きの回し車を発見し、「これだ!」と思いすぐ購入。ケージに取り付けるとペットのハムスターが寄って来て回し始めると、びっくりするほど静かで滑らかな回転、嬉しくなったことをいまでも覚えています。ペットのハムスターもとてもスムーズに走れて満足そうでした。(ベアリング付きの回し車でも強度はあまり良くありません。新品の時期はとても静かですが、古くなってくると音がでるようになってしまいました。ただ、他の回し車に比べるとはるかに良い商品です。メーカーさんもっと丈夫で静かな物を作ってください。お願いします。)
 夜中、回し車の回る音で寝不足にならないためにもベアリング付き回し車をお勧めします。ハムスターもおもいっきり走れて大満足です。
 当サイトの「ハムスターを飼育する前に」の「ハムスターは夜行性です」でも取り上げてます。こちらも読んでみて下さい。
部屋で散歩中、目を離す時はケージへ戻そう
 ハムスターを部屋で散歩中、その場を離れる時や少しの時間でも目を離すときは、一度住み家に(ケージなどに)戻しましょう。ハムスターがどこに行ったかわからなくなったり、ハムスターがケガをする可能性があります。ハムスターは狭くて暗い所を好みます、家具と壁の間や部屋に置いてある物の隙間に入り込んでしまうと、ハムスターがじっとしていたり寝てしまったりすると、どこに行ったか分からなくなってしまいます。体が小さく柔らかいのでドアの隙間から他の部屋に行ってしまう事もあります。どこに行ったか分からない状態だと間違って踏んでしまったり、蹴ってしまったり、ドアを閉めたらそこに居てつぶしてしまう可能性も十分出てきます。ハムスター自身、コードを咬んで感電したり、高い所に登って落っこちたり、どこかの隙間に入り出られなくなってたりと何をしでかすか分かりません。
真夏の暑さ対策にペットボトルを再利用してみましょう
 温暖化現象の影響でしょうか?近年の夏はとても暑く期間も長く体がまいってしまいます。ハムスターも日本の夏は暑くて湿度が高く苦手です。管理人とことんの家では、家に誰か居るときはハムスターたちをクーラーのある部屋にケージごと連れてきて冷風が直接当たらないようにしています。困るのは夜寝るときと家族で出かけるときです。いろいろ試してみましたが2リットル入りのペットボトルをいつも凍らせておき出かけるときや寝る前に2〜3枚の新聞紙で包み、ケージより少し大きいダンボール箱に(ふたは取る)ケージを入れ、ケージの上に凍らせたペットボトルから汗(露)が落ちないように皿などを置いてから新聞紙で包んだ凍らせたペットボトルをのせ、最後に全体に薄めの生地を掛けるという作業をしています。ダンボール箱にケージを入れたり生地を全体に掛けるのは、冷気が逃げないようにするため、凍ったペットボトルを新聞紙で包むのは、短い時間で解凍しないように考えた結果です。お昼に近い時間に出かけるなら、出かける前にセットすれば夕方帰って来るまで大丈夫です。もっと長い時間出かけるときは2リットルのペットボトルを2本用意し、1本は新聞紙2〜3枚で包み、もう1本は4〜5枚で包んで氷が解けてしまう時間をずらしてあげると、もっと長い時間出かけられます。出かける時に飼育ケージの上に2本とも乗せて出かけてください。注意して欲しいのは必ず大きなペットボトルを使用してください。小さいペットポトル(500ミリリットル)ではすぐに解けて、ダンボール箱に入れ生地を掛けてますので温度が異常に上がりハムスターの命にかかわるので絶対に使用しないでください。それだけ守ればハムスターも涼しくて喜びます。
 上記の方法は結構手間がかかりますが、出かける時にクーラーをハムスターの適温に設定して出かけるより電気代がかからないのと、クーラーをつけっぱなしで出かけるより自然に優しいです。夏に何も温度管理しないで出かけるのはとても危険です。
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