ハムスターを飼育する前に
寿命が短い事を肝に銘じておこう
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 ハムスターの寿命は飼育下で、ジャンガリアンハムスターで約2年半から3年、ゴールデンハムスターで約3年から4年です。どんなに愛情を持って飼育してもいつかは死んでしまいます。これは可愛がっていたハムスターの死に、飼主が近い将来立ち会うことを意味しています。体験させたくはありませんが、生き物を愛情を持って飼育していくと、いつかはやってきますその日が・・・・・。
 可愛がっていたハムスターが日々弱っていき息が絶えた時、何とも言えない想いに襲われるでしょう。いっしょに過ごした楽しい時間、病気になって心配したこと、初めて我が家にやってきた時のこと、走馬灯のように想い出が駆け巡り、どうしていいのか分からなくなるくらいショックを管理人とことんは受けました。愛情を持って最後まで飼育すればするほど立ち直るのに時間がかかります。このような想いに絶えられないと思う方はハムスターを飼育しない方がよいと思います。信じられないかも知れませんが本当にしばらく立ち直れません。
 野生ではハムスターは弱い存在なので先にあげた寿命まで生きるのは難しいかもしれません。飼育下なら多少足腰が衰えてもエサの心配や天敵に襲われる心配がありませんので、愛情を持って飼育すればハムスターという動物の寿命いっぱいまで命にかかわる病気やケガさえしなければいっしょに生活できます。
 ハムスターのように小さい動物は、大きい動物に比べて心拍数が非常に高いそうです。飼主の時間の感覚とハムスターの時間の感覚は全く違うのかもしれません。日本人の平均寿命は82歳(2005年発表の男女合わせた平均寿命)なのに対して、ハムスターの寿命を3年として比べてみると、ハムスターの寿命は日本人の寿命の約27分の1になってしまいます。飼主の1日がハムスターにとっては27日分にもなってしまいます。ハムスターを飼育しているとハムスターの一生がとても早く、すぐ大人になり、2年位経つと毛並みに艶が少なくなり足腰が弱ってきます。とにかく成長も老化もあっとゆうまです。まるで時計を早回しにしているような錯覚に陥ることすらあります。
 管理人とことんが疑問にいつも思っていることがあるのですが、これだけ一生の時間が少ないハムスターなのに、どうしてあんなにいつも寝ているのだろうということです。夜行性なので日中寝ているのでしょうが、それを差し引いても良く寝ているように見えるのは私だけでしょうか?管理人とことんからすると時間がとても、もったいなく思えて仕方ありません。
 飼主にとって短い時間であっても、愛情を込めて飼育されたハムスターならきっと充実した一生に近ずいたことでしょう。いっしょに過ごしてくれたこと、たくさんの想い出に感謝して、お礼を言ってお別れしましょう。
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